Epson(エプソンダイレクト) Endeavor Na01 mini レビュー キーボード |
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今話題の低価格ミニノートパソコン(Netbook/ネットブック)の 比較・購入に役立つ情報(レビュー/最安値/特徴)が満載。 ここでは、Epson(エプソンダイレクト)Endeavor Na01 miniのレビューを掲載しています。 |
5)打ちやすいキーボード、使いやすいタッチパッド
ストレスフリーなキーボード
ミニノートで一番気になるパーツといえばキーボードですが、Endeavor Na01 miniではキーピッチ17mm、キーストローク2mmを確保しています。この数字、ミニノートとしてはかなり優秀ですね。実際打ってみると、ミニノートにありがちな窮屈感はまったくなし。非常に快適に入力することが可能です。 キーの大きさもさることながら、しっかりとしたストロークの確保により、快適性がすごく上がっています。キーピッチが確保されていても、ストロークが足りず、ふにゃふにゃしたキーボードになっているものもありますが、このEndeavor Na01 miniではそんな心配は無用です。 ミニノートの一部のモデルでは、狭い筐体にキーボードを詰め込むため、配置を変えてしまっているものもありますが、そうなると大層使いづらい。でもEndeavor Na01 miniではキーの配置もオーソドックスです。 さらに、頻繁に使用するキー(Shift、Ctrl、Enter)も十分な大きさを確保。変換しようとしてEnterキーを打ったけど、違うキーだったなんてことが起こりにくくなっています。 ただちょっと気になったのがFキーの大きさ。これはやむを得ないと思うんだけど、Fキーが小さいんですよね。私の場合、カナや英語への変換にFキーを多用するので、なかなか意中のFキーを押すことができず、ちょっとイライラすることもありました。これも慣れればなんてことないでしょうけどね。 総合的に見て、このキーボードは非常に良くできています。これまで触ってきたミニノートの中でも最上位クラスだと思います。剛性感もあって、打っているときにふにゃふにゃした感じもないし。ストレスフリーで入力することができるでしょう。キーボードの使い心地が悪いと、使うのが億劫になり、使用しなくなってしまうこともあるので、使い心地のいいキーボードを選択することをお勧めします。 なお、左下にあるCtrlキーとFnキーは、使いやすさに合わせて位置を入れ替えることができます。 操作性に優れたタッチパッド
キーボードを大きくすると、パームレスト部分が狭くなり、タッチパッドの操作性が悪くなるミニノートが多いのですが、このEndeavor Na01 miniでは、パームレスト部分も大きめにとられています。これにより、入力時の手首の負担が緩和されます。 さらにタッチパッドが大きく設定されているほか、クリックボタンもタッチパッドの下に配置されています。パームレストが小さいモデルの場合、クリックボタンがタッチパッドの左右に配置されてしまい、使い勝手が悪くなるんですよね。その点、このEndeavor Na01 miniはグッド! しかもこのタッチパッドの操作性がすごくいい。指を動かすと、思った通りカーソルが動いてくれる感じ。表面は少しざらついているのですが、それにより微妙な動きもコントロールできます。自分の思ったとおりの場所にピタッっと止められるので、非常に快適です。 またクリックボタンも硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙の固さになっています。左右のボタンに分かれているタイプではなく、同じパーツを使って左右のボタン機能を使い分けています。 キーボードといい、タッチパッドといい、このEndeavor Na01 miniは、使う側の立場に立って設計されているミニノートだと思います。 *Endeavor Na01 miniの詳細情報は「Endeavor Na01 mini製品情報」をクリックしてください。
Endeavor Na01 mini レビューインデックス
1)第一印象 |
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