VAIO type Pレビュー |
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![]() 今話題の低価格ミニノートパソコン(Netbook/ネットブック)の 比較・購入に役立つ情報(レビュー/最安値/特徴)が満載。 ここでは、ソニーVAIO type Pのレビューを掲載しています。 |
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ソニーVAIO type Pレビュー
先日発表されたばかりのソニーVAIO Type Pですが、ビックカメラに早速実機が展示されていたので触ってきました。
1)コンパクト+スリム 店頭では、販売員もVAIO Type Pに興味津々のようで、私が近づくまで一生懸命さわっていました。私が近づくと、残念そうにその場を離れていました。まあお客優先ですから仕方ないですよね。 さあ、VAIO Type Pとの初対面です。第一印象は。。。 1)コンパクト+スリム!
やっぱりコンパクト!なんたってダイレクトメールと同じ大きさなんですから。そして薄い!妙なでこぼこがなくすっきりしています。よく最薄設計という宣伝文句でお客を釣ろうとしているモデルがありますが、妙に凹凸があったりして、あんまり薄さを感じられないものもあるのですが、さすがソニー。姑息な手段は使いません。この薄さなら、カバンの出し入れもしやすそうです。 そして持ち上げてみると、軽い!!なんてたって600g程度しかないわけですから。一般的なミニノートが1kgですからそれの3分の2程度。ペットボトルより少し重いぐらいなので、いつも持ち歩くにも不都合はなさそうです。 2)光沢処理された天板はスタイリッシュ!
次にデザインに見てみると、天板は光沢処理が施されており、非常に美しい。そして裏面も同じ光沢処理が施されており、一体感のあるデザインです。しかし、デザインにここまで手を抜かないとは、さすがソニー。こだわりを感じます。 店頭においてあった実機はホワイトだけでしたが、他のカラー(レッド、グリーン)の見本も置かれていて、どのような感じなるのかを確認できました。光沢の美しさが際立つのは、ホワイトではなく、レッドやグリーンだと思います。 ただし、この天板、軽く指を押しつけただけで指紋が付きます。したがって、指紋が目立ちやすい。気になる人はこまめに拭き取る必要がありそうです。あるいは、レッド、グリーンよりもホワイトの方が指紋が目立ちにくいので、ホワイトを選択するのもありかもしれません。 でもカラーリング的には、レッドやグリーンの方が美しいので、持っていたときの満足感も高いかも。 3)これはちょっと使いづらいんじゃ・・・
次に実際に操作してみました。 まずは、スタートメニューからメモ帳を起動しようと思い、キーボード中央にあるポインティングデバイスを使って、ポイントしようとしたのですが、このデバイスの反応が良すぎてなかなか思ったところにポインタを持って行くことができません。ちょっと動かすと、すさまじく移動してしまいます。 多少調整が効くんでしょうけど、どの程度まで緩和されるのでしょうか。そういえば、他のレビュー記事で、ポインティングデバイスの動きが良すぎるという記事があったなあ。そのレビューは試作品をベースに書かれていたので、実際のマシンでは修正されているかも、というふうに書かれていたのですが、それがこのことなのかな。 あとメモ帳を起動するのに少し時間がかかりました。それほど負荷の重くないアプリケーションなんですけどね。Windows XPではなく、ハードウェアに対する影響の大きいVistaを搭載しているので、その影響でしょうか。 4)キーボードの操作性は良好
キーボードの操作性ですが、筐体のコンパクトを考えれば非常に打ちやすい。16.5mmのキーピッチが確保されているうえに、隣とのキーの間が空いているため、打ち間違えしにくいように思います。ちょっと窮屈さを感じますが、慣れればブラインドタッチも問題なく行えるでしょう。 5)1600×768の高解像度液晶は見やすくてグッド!
あとこのVAIO Type Pの大きな特徴である液晶。8型とコンパクトでありながら、1600×768という超ワイドな最高解像度を実現しています。これだけの解像度だと見づらいかなと思ったのですが、実際見てみてみると、非常に精細感があり、入力した文字も鮮明に表示されました。さらに、横幅が大きいため、ウィンドウを横に並べて表示することも可能。やっぱり、解像度は大きければ大きいほど使いやすいですね。また液晶は光沢処理されていますが、手で触っても指紋はつきづらくなっていました。 6)原寸大のパンフレットを入手
ビックカメラの店舗内のため写真は撮影できなかったのですが、原寸大の大きさを表したパンフレットがあったので、それをもらってきました。3つのカラーリングそれぞれのパンフレットをつくっているんですね。 キーボード、液晶部分、天板、底面がそれぞれしっかりと印刷されています。 せっかくなので大きさを比較してみましょう。まず、雑誌と比較してみました。 次は、ソニーがこのType Pを開発する上で意識したという長形3号の封筒と比較してみました。 確かに同じぐらいの大きさですね。 いやあ、実機に触ると、さらに欲しくなりますね〜。購入するなら、ブラックが選べるオーナーメードで注文するかな。でも最近散財気味なので、もうちょっと思案しないと。。。 ソニーVAIO Type Pの詳細情報については、「VAIO Type Pの特徴」もご参照ください。
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