低価格ミニノートパソコン 購入 比較 ポイント |
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![]() 今話題の低価格ミニノートパソコン(Netbook/ネットブック)の 比較・購入に役立つ情報(レビュー/最安値/特徴)が満載。 ここでは、購入するときに気をつけるポイントについて説明しています。 |
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購入するときに気をつけるポイントは?
1)液晶
一般的なミニノートの液晶の大きさは8.9型です。これを基準に、これより大きい液晶を搭載したモデルが必要かどうかを検討するとよいでしょう。また液晶の大きさだけでなく解像度にも注意する必要があります。大きな液晶+高い解像度という組み合わせが理想的ですが、そうなると筐体が大きくなったり、消費電力を多くなりバッテリ持続時間が短くなったりすることがあるので、それが自分の要件に合っているのかどうか確認してください。それほど画面の大きさにこだわらないのなら、一般的な組み合わせである8.9型+1024×600で十分でしょう。 あくまでミニノートなので、デスクトップの液晶と比べると表示範囲がかなり狭くなります。Yahooなどの画面も一部しか表示されません。一度は販売店に立ち寄ってどのくらいの表示領域なのかを確認することをお勧めします。 また、液晶には光沢付きと光沢なしの2つの種類があります。光沢付きの場合、綺麗な映像を楽しむことができますが、周りの照明などが映り込んでしまうことがあり、画面が見にくくなることがあります。一方の光沢なしの場合には、映像の見栄えはよくないのですが、映り込みが発生しにくく、画面が見やすくなります。映像を重視される方は光沢付き、作業効率を重視される方は光沢なしを選択するとよいでしょう。 2)キーボード
作業効率に直接影響を与えるのがキーボードです。キーボードが大きければ大きいほど打ちやすくなり、作業効率が向上します。スペック的には、キーピッチ幅が大きいものを選択するとよいでしょう。具体的には17mm程度のキーピッチが設定されていると、比較的スムーズに操作することができると思います。 ミニノートの場合、スペースに制約があるため、各モデルのキーボードの使い勝手が大きく異なります。キーの配列そのものがデスクトップのキーボードと異なることがあるため、注意が必要です。各人の手の大きさによってもなじみやすいキーボードは異なるでしょうから、できれば店頭で試し打ちしてみることをお勧めします。それほどキーピッチ幅が大きくなくても意外と打ちやすいキーボードを搭載したモデルがあることに気づくでしょう(「DELLミニノートのキーボード・レビュー」、「ASUS EeePC S101のキーボード・レビュー」もご参照ください)。 3)重量
ミニノートは外出先に持ち出すことを前提にしているわけですから、なるべく軽い方がいいのは言うまでもありません。ただ、軽さだけを追求すると、その分、機能が絞られてしまうわけですから、使い勝手が悪くなってしまいます。たとえば軽いモデルの場合、液晶が小さかったり、バッテリの持続時間が短かったり、キーボードが小さかったりすることがあります。ただ軽さだけを見るのではなく、総合的な使い勝手を勘案する必要があります。 4)バッテリ駆動時間
外出先で使用するケースが多いミニノートですから、バッテリ駆動時間はとても重要です。3時間程度のモデルが多いですが、これではちょっと心許ないレベルですね。現時点で最もバッテリ駆動時間が長いのはASUS Eee PC 901-Xの約8.3時間。これだけあれば、1日使っても安心です。ずっと外に出る機会の多い方にお勧めです。 5)ストレージ容量
これまでストレージといえばHDDが主流でしたが、SSDを搭載するモデルも増えています。SSDの場合、アクセス速度が速くなるというメリットがありますが、まだ高価なため、HDDと比べると大幅に容量が少なくなってしまいます。SSDの場合、Officeなどの大容量を必要とするアプリケーションをインストールできなかったり、画像・映像ファイルを大量に保存できなかったりすることがあるので、注意が必要です。 低価格ミニノートQA一覧 Q2.なぜ低価格なの? Q5.持ち歩いても大丈夫? Q9.SSDって何? Q11.内蔵ストレージの容量が足りないとき、どうしたらいい? Q12.メモリの増設はできるの? Q13.インターネットに接続する方法は? Q16.SSD搭載モデルを選択すべき? ウルトラブックが人気!
最近では、ミニノートよりも、薄くて高性能なUltrabookが人気です。詳しくはウルトラブック比較購入ガイドを参照してください。 |
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