レノボ(Lenovo) IdeaPad S10-2 レビュー キーボード |
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今話題の低価格ミニノートパソコン(Netbook/ネットブック)の 比較・購入に役立つ情報(レビュー/最安値/特徴)が満載。 ここでは、レノボ(Lenovo) IdeaPad S10-2のレビューを掲載しています。 |
キーボード/レノボ(Lenovo) IdeaPad S10-2レビュー
ここでは、IdeaPad S10-2のキーボードについて見ていきます。 ミニノートということで、キーボードはコンパクトなつくりになっていますが、思っていたほど窮屈さは感じません。 キーピッチは約17mm。 キーを押した感じは、柔らかすぎず固すぎず、丁度いい感じ。長時間入力作業をしていても疲れません。がちゃがちゃという耳障りな音もあまりしないので気分がいいですね。キーボードの使いやすさにこだわった旧IBMのいいところを引き継いでいる感じがします。 ブラインドタッチも問題なく行うことができます。 ただ、気になったのが、通常のキーボードのCtrlキーが配置されている場所にFnキーが配置されている点。私の場合、Ctrl+Sなどのショートカットキーを頻繁に使用するので、慣れるまでは誤ってFnキーを押してしまい、相当ストレスがたまってしまいました。 Fnキーとファンクションキー(F1など)を組み合わせて使用することで、さまざまな機能にショートカットでアクセスできるようになるので、便利は便利なのですが、それでも、わざわざCtrlとFnを入れ替える必要があったかというとちょっと疑問です。 また、キーボードの右側に配置されている一部のキーが、他のキーよりも小さくなっているため、打ちにくく感じることがありました。 たとえば、Enterキーの左横に配置されているキーが小さめになっています。特に「ほ」がプリントされているキーは長音記号を入力する際に頻繁に使用するので、このキーが小さいと打ち間違いが多発して、結構ストレスが溜まりました。ミニノートということでサイズの制約がきついのでしょうが、もうちょっとなんとかしてほしかったですね。 キーボード部分の上には、各種ボタンが配置されています。一番左には電源ボタン、その右の黒いボタンは、OneKey Rescue Systemボタンが配置されています。OneKey Rescue Systemボタンを押すと、コンピュータの電源が入っていない場合でも、OneKey Rescue Systemにアクセスしてリカバリなどの操作を実行することができます。 次の写真の真ん中の3つのマークは、システム状況を示すインジケータです。その右隣にはビルトインマイク(ノイズ低減機能付き)が配置されており、簡単な音声録音に使用できます。一番右には、QuickStartボタンが配置されています。コンピュータの電源が入っていない状態でこのボタンを押すと、QuickStartが起動し、Webブラウザなどに迅速にアクセスできます。QuickStartの起動に要する時間は約10秒と、通常のOS起動に比べて非常に短いため、すぐにインターネットにアクセスしたい場合などに便利です。 *レノボ(Lenovo) IdeaPad S10-2の詳細情報は「レノボIdeaPad S10-2製品情報」をクリックしてください。
Lenovo(レノボ) IdeaPad S10-2レビュー
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